第3回演奏者からの提言 ピアニストのソルフェージュ
2013年1月27日 東京音楽大学 Jスタジオにて「第3回演奏者からの提言 ピアニストのソルフェージュ」日本ソルフェージュ研究協議会主催にて行われた。今回の講演は下記の四人の先生方である。
ピアニストとしてまた音大での指導における「ソルフェージュ」についてのお考えを講演された。
東誠三先生(東京芸術大学順教授)
野原みどり先生(京都市芸術音楽大学准教授)
廻由美子先生(桐朋学園大学教授)
渡邊健二先生(東京芸術大学副学長、協議会理事長)
第一部は講演会
①東先生「ソルフェージュ」とは何か?どうとらえるのか?
「楽譜」は情報量が多い音の高さ、長さ、強弱、フレーズ、アーテキュレーション、リズム、…
音声→音を創造出来るための訓練 感じ取り表現する事が大切 加工する
文字→頭→創造しピアノで表現 常にたくさんの音が移動しオーケストラに似ている
幅広くカバーされている楽器。
譜面を読み取る→音にするだけでは音楽にならない 「空気感 よわい 香り」これが大切
作品の動機になるようなものを伝える
ソルフェージュの領域か?
演奏解釈の領域か?
リズム拍子
例 メヌエット
舞曲のリズム感→記譜できないが、音楽を感じる力、 自分の演奏に取り込む事が大切
ピアノの特徴
減衰音→ 音楽をペダル、指の離し方で表現する
響きの質を聴く
衝撃音を聴いて 減って行く響きを聴く
全体の雰囲気をつかみ 全体を描く
ピアニストとしてオーケストラの音を良く聴く機会が必須
音を音として聴く訓練が必要 「耳を作る」
新しい刺激 発想力を身につける
一人一人の演奏がその人の世界を広げられる→個性のある演奏
②野原先生
ソルフェージュとは何だろうか?
音大 音高への受験入試に必要だから
この場合は例題をこなす
聴音、タンノーゼルの教本、視唱ほか
子供のときから、楽譜+ソルフェージュを余裕を持って始める
ピアノ演奏にどのように役立っているのか?→わからない
大学でのソルフェージュは特殊技能か すばやく読み替えるとか、
現在では、「ソルフェージュ」により解決音をぶつけない、ひっかけ、ドミナントの重要性など ピアノ演奏にはかかせない
和声の重要性、法則、作らせる指導が必要
理論と実践が連携して出来るのが理想
音楽はアナログであり楽譜はデジタル的なもの
この両極端のものをつなぐことが生きた読み込む作業
③廻先生
自分とソルフェージュについて
6歳から桐朋音楽教室へ
耳を育てる教育→身体で覚えた音を探す→集中する
演奏する 集中することを学ぶ
全身を耳となる 音へ向かって行く
五感を使って音へ反応する身体を育てる
聴いてモーション→音の三要素を考えるようになる
聴く→ 書く→ 弾く→繰り返す
予想予感→基礎の感覚 刺激により耳が育つ
「楽譜を読む」=「聴く」メロディの構成が見えるようになる
「音楽」ソルフェージュ 音楽家になるために どうやって作って行くか?
例
⑴バッハインベンション1番
ハーモニーを考える力が必要
譜面と仲良くなる→メロディの和音付け 即興の感覚が生まれる
⑵ソナチネ一番
楽譜を反対のサイドから見る事が出来る力
作曲家について
このリズムはここで躍動感を感じるなど
感動の瞬間
楽譜に書いてる事→音楽に対して感動を作る教育
弾く リアクションするリアクションできる人→感動出来るかどうか
音楽の世界=感動出来る世界=もっと奥に入った世界
お互い世界を広げる 音楽を広げる
第二部
講師によるパネルディスカッションが行われた
今回もとても有意義な講演であり、今後のソルフェージュ教育の指導また、ピアノ指導においても再確認できた。また、子供の頃の教育についても耳を育て経験させることの必要性を改めて感じた。
大学においては、ピアノという楽器のみならず、オーケストラや、他の楽器を活用しての指導をしているが、教室においてもオーケストラなどの音楽を聴く機会も増やして行きたいと思う。
ピアニストとしてまた音大での指導における「ソルフェージュ」についてのお考えを講演された。
東誠三先生(東京芸術大学順教授)
野原みどり先生(京都市芸術音楽大学准教授)
廻由美子先生(桐朋学園大学教授)
渡邊健二先生(東京芸術大学副学長、協議会理事長)
第一部は講演会
①東先生「ソルフェージュ」とは何か?どうとらえるのか?
「楽譜」は情報量が多い音の高さ、長さ、強弱、フレーズ、アーテキュレーション、リズム、…
音声→音を創造出来るための訓練 感じ取り表現する事が大切 加工する
文字→頭→創造しピアノで表現 常にたくさんの音が移動しオーケストラに似ている
幅広くカバーされている楽器。
譜面を読み取る→音にするだけでは音楽にならない 「空気感 よわい 香り」これが大切
作品の動機になるようなものを伝える
ソルフェージュの領域か?
演奏解釈の領域か?
リズム拍子
例 メヌエット
舞曲のリズム感→記譜できないが、音楽を感じる力、 自分の演奏に取り込む事が大切
ピアノの特徴
減衰音→ 音楽をペダル、指の離し方で表現する
響きの質を聴く
衝撃音を聴いて 減って行く響きを聴く
全体の雰囲気をつかみ 全体を描く
ピアニストとしてオーケストラの音を良く聴く機会が必須
音を音として聴く訓練が必要 「耳を作る」
新しい刺激 発想力を身につける
一人一人の演奏がその人の世界を広げられる→個性のある演奏
②野原先生
ソルフェージュとは何だろうか?
音大 音高への受験入試に必要だから
この場合は例題をこなす
聴音、タンノーゼルの教本、視唱ほか
子供のときから、楽譜+ソルフェージュを余裕を持って始める
ピアノ演奏にどのように役立っているのか?→わからない
大学でのソルフェージュは特殊技能か すばやく読み替えるとか、
現在では、「ソルフェージュ」により解決音をぶつけない、ひっかけ、ドミナントの重要性など ピアノ演奏にはかかせない
和声の重要性、法則、作らせる指導が必要
理論と実践が連携して出来るのが理想
音楽はアナログであり楽譜はデジタル的なもの
この両極端のものをつなぐことが生きた読み込む作業
③廻先生
自分とソルフェージュについて
6歳から桐朋音楽教室へ
耳を育てる教育→身体で覚えた音を探す→集中する
演奏する 集中することを学ぶ
全身を耳となる 音へ向かって行く
五感を使って音へ反応する身体を育てる
聴いてモーション→音の三要素を考えるようになる
聴く→ 書く→ 弾く→繰り返す
予想予感→基礎の感覚 刺激により耳が育つ
「楽譜を読む」=「聴く」メロディの構成が見えるようになる
「音楽」ソルフェージュ 音楽家になるために どうやって作って行くか?
例
⑴バッハインベンション1番
ハーモニーを考える力が必要
譜面と仲良くなる→メロディの和音付け 即興の感覚が生まれる
⑵ソナチネ一番
楽譜を反対のサイドから見る事が出来る力
作曲家について
このリズムはここで躍動感を感じるなど
感動の瞬間
楽譜に書いてる事→音楽に対して感動を作る教育
弾く リアクションするリアクションできる人→感動出来るかどうか
音楽の世界=感動出来る世界=もっと奥に入った世界
お互い世界を広げる 音楽を広げる
第二部
講師によるパネルディスカッションが行われた
今回もとても有意義な講演であり、今後のソルフェージュ教育の指導また、ピアノ指導においても再確認できた。また、子供の頃の教育についても耳を育て経験させることの必要性を改めて感じた。
大学においては、ピアノという楽器のみならず、オーケストラや、他の楽器を活用しての指導をしているが、教室においてもオーケストラなどの音楽を聴く機会も増やして行きたいと思う。
by lemiemie
| 2013-02-01 10:13
| 音楽全般

